コロナですっかり変化してしまった

私たちの生活様式。

ママやパパもリモートで

お仕事をする人も増えましたし、

小中学生も学校によっては

オンライン授業を活用しているところも

増えたのではないでしょうか？

休園休校もまだ地域によっては

ちらほらあり、

毎月思うように仕事や私生活も送れない…

子どももストレスが溜まったり、

慣れない生活で体調を崩すことも

増えて母としてフォローもしなきゃ…。

そんな風に無意識のうちに私たちは

｢母として○○しなきゃ｣

と自分を追い込んでしまうことが

沢山あります。

｢ほんとうはこうしたいのに｣

という焦りや不安から

子どもにイライラをぶつけてしまったり、

先行きの見えない世の中で

これからの働き方や

その日を乗り切ることで精一杯で、

ストレスも溜まる一方。

女性は特に、子育てや仕事も

並行してこなせてしまう

マルチタスクな脳を持つ傾向が元々あるので、

頑張っているつもりはなくても、

毎日いろいろなタスクを背負い込み

｢頑張れてしまう｣方が非常に多くいらっしゃいます。

そして自分では｢まだまだ大丈夫・・・｣

と思い、

本当に限界が来たときにはじめて

自分がギリギリのラインまで

来ていたことを知るんですよね。

ギリギリまで辛さや不安を抱え込み、

爆発させてしまう。。

自分でもそれでは家族や子供達を巻き込み、困らせていることも十分分かってる。

でも繰り返してしまう…

そんな方はまず、自分がどんな特性を持っているのか？

どんなことにストレスを感じるのか？

知ることで自分一人でも対処できるようになれるのです。

そして、負の感情をフラットな状態に

戻すことで良い環境や事柄を引き寄せていくことにも繋がります。

《負の感情を抱えたままで良いことは起こらない？！》

きっと、自己啓発本を読んだり

様々なカウンセリングを

受けてきたかたもいると思いますが、

｢なんだか自分にはしっくりこない…｣

｢その通りやってるし、ウィッシュリストも100個書き出したけど全然うまくいかない！｣

それは、私たち日本人には合っていないからだとも言われています。

元々アファメーションやイメージングなどは

西洋の人種にあわせて

作られているものが多く、

文化や生活環境、

そして遺伝子の仕組みからみても

私たち日本人には、すんなりと受け入れられないこともあるようです。

そして、日本人は幸せよりも不安の方が強く感じやすいため

一度イメージングで良い感触を得ても、

またすぐネガティブな想像に引っ張られてしまう…そんな具合に繰り返してしまうことがあるそうです。

日本人は海外の人と比べても

繊細な心を持つ方が多いので、

海外のやり方で継続しようとしても

違和感を感じたままでむりやりでは、

なかなか自分の中で納得のいく答えや

解決が出来ないんですね。

私もネガティブな方なので、

前向きなイメージをしようとしても

モヤモヤが強かったり葛藤を抱えていると

未来が描けないことがあります。

そんな方はまず、自分の感情と向き合い

ネガティブなイメージを持つ自分や

もやもやを解消していくことから始めましょう。

《一人で不安や辛さと向き合う必要はない》

自分一人で暗い気持ちと向き合っていると、どんどんツボにはまり

悪い事象しか考えられなくなってしまいます。

なので、

一人で抱え込まず誰かへ

相談するのってすごく重要ですが

そんなことを書いている私も

なかなか人へ弱みを話せない、

悩みを打ち明けられないタイプです…笑

人の気持ちはすごく良く

手に取るように分かることがあるのに

自分のことととなると途端に分からない。

自分の感情が一番よく分からないんです。

どちらかといえば行動派で

動きながら考える方ですが

悩んで動けなくなると、

なかなかお仕事も私生活も、

良い方向に広がっていかない。

でも私にとっては

｢時間｣はお金よりも大切な資産なので

立ち止まる時間は出来るだけ短くしていきたい。

じぶんが負の感情に囚われ、堅く心も閉じている状態が長く続くことで

助けたい人を助けられない…

その方が辛いのです。

誰にでも話せるわけではないけど、

｢この人になら｣と思える人に

サポートやコンサルをお願いできる

ようになったことで、解決できるようになってきました。

あなたにとって話せる誰かをみつける、

自分の辛さや一人で向き合うには重い感情も

向き合ってくれる伴走者を見つけること。

それが私にとっては、

あなたに前向きに生きていってほしい

からこその一番の願いでもあります。

2022.06